サイズによる紙おむつの選び方

紙おむつにはサイズがあることはご存知ですよね。

実は紙おむつのサイズといっても統一化されているわけではありませんし、同じブランドであってもサイズが大きく異なる場合がございます。

そのため、大きめのサイズや小さめのサイズを選んでしまった場合、赤ちゃんに負担をかけることになりますので、紙おむつを選ぶ際には注意して選ぶことが大事です。

一般的に通常は目安の体重で分かれていますが、ひとつちがいのサイズ同士は目安の体重が重なっているところがあって、とっても判断しづらいこともあります。

しかも、テープタイプもパンツタイプでも色々なサイズが存在しています。

例えば、ひとつのブランドで見てみましょう。

生まれたての赤ちゃんはだいたい重さは5kg以内ですので、テープサイズの新生児用サイズを選べばよいので特に難しいことはありませんね。

しかし、その後、ねんねをしている赤ちゃん用とおっきしている赤ちゃんのサイズを比べてみても分かるとおり、ねんね用のSサイズ(テープサイズ)は重さが4〜8kgですが、おっき用のM/Lサイズ(テープサイズ)の重さは6〜14kgです。確かに重さがかぶっていますね。


パンツタイプについて

ではパンツタイプはどうでしょう。

はいはいしている赤ちゃんにはハイハイサイズ(パンツタイプ)7〜10kgですが、たっちからあんよの赤ちゃん用の下着仕立て(Mサイズ-パンツタイプ)は7〜10kgで同じ重さで異なるサイズが販売されています。

このように重さだけで判断してサイズを選ぶことはひとつの判断基準にとどめておきましょう。決して重さだけでは選ばないで下さい。大事なのは下記の点も検討することでsう。

赤ちゃんは成長するとおしっこやうんちの量も変わってきますので、吸収性に関しても選ぶ際のポイントとなります。

また、運動能力の発育状態に関してもおむつ選びの際には大事です。サッとはかせられて元気に動き回りたいお子様の場合は、テープタイプからパンツタイプへ切り替えましょう。